2007年06月01日

生ゴミ処理機で何とかできるのでは?

生ゴミ処理機を利用すれば、生ゴミのいろいろな問題も解決するんじゃないのかななんて思っております。何よりも、可燃ごみの日を気にしなくても良い!ってのが何よりも嬉しいではないですか!!生ゴミが、出たその瞬間から処理ができるんですから、これは今までと比べ物にならないほどらくちんですよね。

さらに、その生ゴミ処理機で分解した生ゴミは堆肥や肥料となって、野菜の栽培に活かせるってんだから、そいつはいいやぁ〜!これでつくった野菜は有機栽培の野菜ですよ!有機!オーガニック!しかも日本のゴミの量もがくんと減らせるしね。こんな一石何鳥にもなる生ゴミ処理機ですが、日本でどのくらい普及しているんでしょうか?50%超えていたらかなり普及していると思いますけど、ここには統計がないのでよくわかりません。さらに、平均価格ってどのくらいなんですかね?だいたい3万円ぐらいですか?っていうのも全く相場感がわかりません。どうしよう、、、いきなり1万円を切っていたら。1万円を切っていたらけっこう皆買うんだろうなぁ。

生ゴミ処理機の仕組みはどうなってるんでしょうかね?たぶん「土」に限りなく似た物質が入っていて、ぐるぐる拡販している構造になっているはずです。基本的に生ゴミは土に撒いておくと勝手に分解されていくからね。これは土の中のかわいい微生物やバクテリア君のおかげなのです。ありがとう微生物、ありがとうバクテリア。普段は全く見えないけど、けっこういい仕事しているよね。っつーことで生ゴミ処理機って結構使えそうじゃん!
posted by なまごみ at 15:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
生ごみ処理に関しては、出来るだけ、生ごみ処理機を利用せずに済むようにすることが大切です。まずは、生ごみそのものを出さない工夫が、一番大切です。

有機無農薬農産物などを購入すれば、捨てる場所が少なくなります。だって、安全ですから。普通なら捨てる葉や茎、皮なども調理して食べれます。一方、農薬のバンバンかかっているお野菜の場合は、そうはいきません。皮は厚く切らないと不安だし・・・、といった具合です。

それから、必要な分だけ調理しましょう。食べ残しをしないことです。

それでも、生ごみは出ます。お庭があれば、埋めてしまえばいいのですが、集合住宅だとそういうわけにもいかないと思いますので、ならば、新聞紙にのせて水分を吸い取らせるなどして乾燥させましょう。そうすると減容できます。肉など虫が付きそうなのは、思い切って捨てましょう。

それでも、生ごみ処理機が必要なら、生ごみ処理機にかかる電気分を、ほかの何かで節約しましょう。たとえば、テレビを 1時間見ないようにするとかして。

電気生ごみ処理機は、電気という資源を食って動いています。日本の電気の半分は原発由来。つまり、電気を使えば使うほど、核廃棄物という厄介なゴミを生み出しています。そして、生ごみ処理機本体もいずれゴミとなります。その処理には資源とエネルギーがかかります。

目先のゴミ処理に気を配るだけでなく、将来、もっと厄介なゴミ処理の必要があることにも気を配ってくださいね。

生ごみ処理機がどうしても必要なら、何か電化製品をその分あきらめるくらいの気持ちで購入・使用してもらえたら、環境に配慮した行動といえると思います。
Posted by 関本 at 2007年06月17日 09:20
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